万が一に備えた運用が大切!

「投資」か「投機」か?

『FXのリスク?そんなの言われなくてもわかってるよ』という方も多いかもしれません。しかし、実際に損失を出した人でないと、本当にリスク管理の大切さは実感はできないのでは、とも思います。※筆者の経験による(泣)

FXは元本が保証される金融商品ではありません。自分でリスクをしっかり管理しないと、わずか数日で証拠金が消滅・・・という大きな損失を被る可能性があることを理解しておいてください。「投資」と「投機」の違いを心得ておくことが重要です。

ギャンブルなどで熱くなるタイプの人はとくに注意が必要です。利益が順調に増えているときはいいですが、含み損が増えてくると冷静な判断を見失って、予定していなかった資金をつぎ込んでしまう、なんてことがないように気をつけましょう。

FXのリスクとは

◆為替変動
FXでは年に数回、大きく相場が動く場面があります。為替レートは株価や債券価格にも少なからぬ影響を受けます。また、政治的な要因も為替変動の原因となります。

◆レバレッジ
FXはレバレッジ(てこの原理)を効かせて、少額資金で大きな取引ができるのが特徴です。しかしレバレッジを効かせるということは、大きな利益を獲得できる反面、ロスカットになりやすく、損失額も大きくなるリスクがあるので注意が必要です。

◆FX業者の安全性
くりっく365や信託保全されているFX業者は、比較的安全性が高いですが、そうでないFX業者が万が一破綻した場合、預けた証拠金が戻ってこないリスクも考える必要があります。また「必ず儲かる」などと誘ってくる悪徳なFX業者もいるので注意しましょう。

◆その他
自然災害や戦争、テロなどで、為替取引そのものが規制されたり停止されたりするリスクもあります。

FXのリスク管理方法

◆ポジションの管理を徹底する
証拠金率、レバレッジなどは常にチェックして把握しておきましょう。

◆世界の経済状況・情報に注視する
急にどういう状況変化があるかもしれません。NY市場は日本の夜中に動いているので、朝起きたら為替相場が大きく動いていた、ということもあり得ます。

◆資金には余裕をもって
有り金を全部FXにつぎ込む、なんてことは絶対NGです。最悪の事態を想定して、万が一、投下資金を全部失っても生活に支障のないレベルに抑えることです。

◆買いポジションの場合
・買い値からどこまで下がっても大丈夫かを常に把握しておく
・どこまで下がったら損切りするか、をあらかじめ決めておく
・ストップ注文を入れておく

これらのリスク対策がFXには必須です。